パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、競艇、オート、宝くじ、などなど。
世の中にはギャンブルと言われているものがたくさんあります。
私はその中でスロット(パチスロ)をギャンブルと捉えていません。
なぜかと言うとちゃんとやれば勝てるからなんです。
それについて思うことをかなり長くなりますが伝えていければと。
※持論展開していきますので、異論反論はあると思います。
勝てる理屈とは?
理論上勝つためには「期待値がプラスになる行動」を徹底すること。
パチスロには設定というものがあります。
この設定は主に1~6まであって、1が最も出なくて数字が大きくなるにしたがって出るようになると考えてもらえればOKです。
この設定はお店に決定権があり、出す、出さないをお店が決められるものになります。
確率の問題なので、短期的には設定1で出ちゃうこともあるし、設定6で全く出ないこともあります。
では、現在メジャーな機種であるアイムジャグラーを例にして説明してみましょう。
下図を見てください。
ここで見てもらいたいのが機械割の数字です。
設定1で97.0%となっていますが、これを超簡単に説明すると、筐体に100枚投入したら97枚返ってくるという数字です。
設定6を見てみると、105.5%となっていますね。これは100枚投入したら105.5枚返ってくるということになります。
設定1だと回せば回すほど減っていきますし、設定6だと回せば回すほど増えていく計算になります。
あくまでも理論上の数字なので、この通りになることはまずありませんが、設定1を打ち続ければ負けますし、設定6を打ち続ければ勝てるという理屈は理解出来ると思います。
では、このアイムジャグラーで理論上勝てるのは設定いくつからでしょうか?
簡単ですね、設定4からになります。
設定4~6を回し続ければ理論上勝てることになります。
これが勝てる理屈になります。
いやいや、理屈は分かったけど設定4以上にはどうやって座るんだよ?となりますよね。
そう、目指す設定は最低でも4以上となるのですが、これは外から見てもわかりません。
実際に自分で打ってボーナス確率などから推測するか、すでに他のお客さんが回している台のデータを見て予想するしかありません。
より勝つ確率を上げるために台選びはもちろん、お店も選んで通ったりする必要があります。
せっかくお店に行ったのに勝てそうな台がなければ打たずして帰らなくてはならないこともあります。
現状のジャグラー人気は高く、平均設定は高いものと考えられますが、お店を選んで、台を選んで、高設定をしっかりツモるのははっきり言って難しいと思います。
じゃあどうするんだよ?って話になるのですが、それはジャグラー以外の機種を打ちましょうという話になります。
(ジャグラーで勝っている人はたくさんいると思いますが、私には難しく実践出来ないから触れられません。)
(また完全攻略の機械割でないのも、一つの例で出した数字とスルーしていただけると)
機種選択
勝つために大事になってくるのは機種選択です。
Aタイプと言われる機種や、AT機と言われる機種などがあります。
勝つための機種選びとして私はAタイプ(ノーマルタイプ)を推奨します。
その中でも新ハナビ、バーサスリヴァイズ、ディスクアップ2を覚えるのがいいと思います。
(本当は私の愛するマッピーも入れたいのですが、設置台数が少なすぎて…)
この3機種は台数が多いため設置店も多く、甘いと言われているためです。
また、ボーナスでメダルを増やしていくタイプですので、覚えることが少なく、いつでも始められていつでも辞められることも魅力です。
それ以外に強く推奨する最大の理由はさきほど説明した機械割が設定1でも100%を超えるからです。
設定1の機械割は
新ハナビ…102%
バーサスリヴァイズ…102%
ディスクアップ2…103%
となります。
最低設定である設定1の機械割が100%を超えているということは、これだけ打っていれば理論上負けないのです。
機械割が100%超えるためには条件があるのですが、ここでは置いておきましょう。
じゃあなんでみんなこの機種を打たないの?という話になりますが、それは向いている人と向いていない人がいるからなんです。
ちなみにですが、設置台数、難易度から考え、新ハナビから始めるのが一番いいと思います。
(なお、私はAタイプ以外は一切打たなく、知識もないためにハイエナの立ち回りは出来ません)
向いている人は?
では、向いている人とはどのような人なのでしょうか?
- 理論上勝てるということを理解出来る人
- 理解した上でしっかりと行動出来る人
- 長い目で見ることが出来る人
- 技術介入(目押し)を楽しめる人
(目押しが出来なくても練習を楽しめる人) - 楽しめる人(超重要)
- とにかく楽しめる人(大事なことなので何度もry
機械割の説明でなんとなくは理解していただけたと思いますが、違う例を出してみようと思います。アタリが1本、ハズレが1本の確率1/2のクジがあります。
アタリを引けたら3倍返し、ハズレを引いたら没収というクジとします。
1/2の確率通りに引いて1勝1敗が続いた場合、必ず増え続けることが分かります。
ということは、このクジは期待値がプラスなので続く限りやるべきと考えられる人は、理論上勝てることが理解出来る人ですね。
では、このクジを10回やってみましょう。
●●●●●○○○○○→開幕に5連敗してしまいましたが、確率通り5勝5敗ですね。
理論上勝っていますが、最初の5連敗の時点では負けています。
ここが分岐点になります。
1/2を5連続で外すのは1/32と高い確率とは言えませんが結構頻繁に起こることなのです。
いきなり5連敗しても、ここで辞めずに理論上勝てると信じて続けることが出来る人が理解した上でしっかり行動出来る人ですね。
実際にスロットを打っていると、確率の3倍ハマりなどは頻繁に起こります。
理論上勝てるにもかかわらず、数日にわたり負け続けることもあります。
やっていれば理不尽なハマりも必ず経験します。
それでも理論を信じて続けられる人が長い目で見ることが出来る人です。
>機械割が100%超えるためには条件があるのですが、ここでは置いておきましょう。
続いてはさきほど飛ばしたこの条件について触れておきましょう。というか触れなきゃ勝てる勝てる詐欺と言われても仕方ないレベルで重要です。
紹介した3機種ですが、どれも技術介入機と呼ばれ、回るリールの特定の図柄を特定の場所に止める技術が必要な機種です。
この技術で差が出るので、完璧に近ければ近いほど有利になります。
勝つためには必須の技術ですが、これがまた難しいのです。
私は始めたての頃は7を揃えるのにも数プレイ掛かっていました。しかも3号機のリノという機種の裏モノだったので尋常じゃない額負けていました。
最初から出来る人はいないので、必ず練習が必要になります。
練習期間中は負けることになるだろうし、精神的にも削られるかもしれません。
ここで失敗しても「うまくなってやる」という向上心を持ち、自分なりに工夫をしたりして少しずつ上手くなっていく過程を楽しめる人が後の勝てる人になります。
私はそこそこビタ押しが出来るようになってきてますが、まだまだ自分は途上と思っていますし、伸びしろもあると思っています(思い込みか?)
他にもボーナス成立を素早く察知し、最短で揃えるのも技術の一つになります。
長くなりましたが、向いている基準としてとにかく単純に一番に最重要で最も大事なことは楽しめる人になります。
引けない時もありますし、ミスすることもありますし、練習もかったるいと思いますが、それを楽しめる人が勝ち方を徹底すればまず間違いなく勝てるので、スロットをギャンブルを言わなくなります。
スロットに限らず他のことでも楽しんで取り組んでいる人はグングン伸びるはずです。
上手になって楽しむための練習すら楽しめる人はまず間違いなく上達が早いと思います。
勝ち方とは?
勝ち方としてまず推奨するのが、新ハナビに座ることになります。
前述した通り、設置店が多く、必要な技術介入が2コマ目押しと若干難易度が低く、通常時の基本的な打ち方である左リール暖簾狙いをするとそのままリプレイ外しの練習にもなるからです。
設置店が多く人気もあるのは結構重要で、私の考えではまだまだ設置店を探すのが大変という事態にはならないと思います。
個人的にはスロットは狙って止めて払い出しを受けるのが魅力だと考えていますので、打ったことがない人はぜひ新ハナビからデビューしてみてください。
ここでは新ハナビの打ち方は端折りますが、長い目で見ればちょっとしたお小遣い稼ぎくらいは出来るので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ここで紹介した勝ち方ですが、これは再現性のある立派な攻略法となります。
私は4号機の途中でスロットから離れ、約20年の時を経て1年半前に復帰をしました。
最初は全然リールが見えずミスばかりでしたが、今では昔ほどでないにしても感覚を取り戻しつつあります。
この1年半でのスロットの差枚数はしっかりプラスになっており、楽しくスロットライフを送っています。
繰り返しになりますが、楽しめる人にはとてもオススメの攻略法です。
ただし、勝てるからと楽しめないのにやろうとはしないでください。
ちゃんとやれば十中八九勝てはしますが、お金のために楽しめないことをするには割が悪いので、アルバイトをした方がマシになります。
社会的にはアレですが、スロットはいい趣味だと思います。
胸を張って言えませんがね(;^ω^)
2024年、今年から勝てることを示そうと稼働記録を付けていますので、お時間あったら読んでみてください。
勝ち負け全て公開しておりますので、本当に差枚数プラスにしているのか監視してみてください。
1つ1つは短いのでそんなに時間は取らせないと思います。